2015年弥生8日、日曜日 〜8の付く日はブログの日〜

デジ散(デジカメを持って散歩し、写真を撮る)を始めて何年になるでしょうか(^^♪神社境内、川(遠賀川穂波川)、公園・池(勝盛、鳥羽、大将陣)などで花鳥風月、四季彩々デジタルカメラで撮り放題。
 2冊の本「筑豊の野鳥」「野鳥ガイド」を参考書に「私のデジ散〜鳥編〜」を編集しました。

(1)先月行った鹿毛馬神籠石(旧嘉穂郡頴田町)前の鹿毛馬川で撮影。
アオサギは背が灰色した、最も大きなサギ。正面からは白く見えるが、横、後ろからは灰色に見える。
ジョウビタキのオスの胸や腹は橙色できれいです。冬の初めに日本に来ます。
チュウサギは水田に多く、コサギダイサギの中間の大きさ。



(2)川幅が狭い明星寺川。カルガモがいた。至近距離に出くわすと、急ぎ早に背を向けて逃げる。子連れの家族移動が多い。くちばしの先が黄色。
 突然の私の出現に驚いて上空に飛んで、電線に緊急避難したコサギコサギは初対面、白くて可愛かった。シラサギの仲間では一番小さい。どこでも見られ小さな水路やみぞでもみられる。


(3)「梅に鶯」とは、取り合わせのよい二つのもの、よく似合って調和する二つのもののたとえ。仲のよい間柄のたとえ。「梅に鶯」というのは梅にウグイスが来ると言う意味ではないのです。二つのものが調和したり似合ったりすることのたとえなのです。
 梅にはメジロが飛び交っている。気配に逃げ去るがじっとしていると戻ってくる。


(4)毎度おなじみの鳥羽公園(旧庄内町)の池。3月下旬には桜イベントでにぎわう公園。
黒いからだに白いおでこ、というモノトーンのしゃれた配色で、西洋では、その色彩やら身のこなしから美や雅(みやび)のシンボルとなるいっぽうで、白い頭部の連想から、英語で「額がハゲあがっている」ことをas bald as a coot(オオバン)といいます。


(5)カワウが池の中央の人工島に集まっている。後から入ろうとする仲間も入らせない雰囲気がある。羽を広げてるのは求愛のポーズと思ったが、ただ休んでいるときの仕草らしい。体は黒く大型、首も尾も長い。体を沈めて泳ぐので、首しか見えないような感じ。鋭いくちばしで、潜って魚を食べる。





 ※弥生三月8日。今日は「日中は暖かく降水確率10%」の☀まーく(^^♪戻り寒波にはご用心。どなた様もご自愛くださいませ。